お盆の送り火 言葉がけの注意点

2016/07/16/| カテゴリー:日本の伝統的な先祖供養

お盆の時には、
先祖の人にいろいろな言葉をかけます。

それぞれ迎え火、送り火などに、
言葉がけがのポイントがあります。

送り火の時には、
こんな気持ちを込めて下さい。

イメージとしては、
遠方から親戚の人が尋ねてきて、
数日滞在したあと送り出すときの
感じと言ったらいいでしょうか。

人の世の親戚づきあいは、
なにかと面倒なときもあるので、内心
「やれやれ、やっと帰るぞ」
と思っていても、

表面では、にこにことして
「またどうぞ来て下さいね」
と送り出し、事なきを得ますが・・

あの世の先祖に対して
同じことは通じないと思って下さい。

心に思っていることは、
そのまま見通されるからです。

だから
「やれやれ、これでやっとお盆が終わる」
などと思うと、
「なんだ、こいつの先祖供養、
まごころは、ウソだったのか」
となります。

でもここで先祖が、
そのガッカリを味わってしまうと
地獄から抜けでられるための
切り替えは出来にくいのです。


また言葉がけの大切なポイントですが、
上から目線は厳禁ということ。

なぜなら皆、あなたより先に生まれた人だから。
私たちは子孫だからです。

仮に同じ話を聞いても、
目上の人からだったら素直に聞けることも、
年下の人の説教は聞けないと思いませんか。

どんなにいい話でも、
子供からお説教されたら
「おまえにだけは、言われたくない」
という事になります。

だから「この送り火にて、
まずは元いた場所にお戻り下さい。」

心から多くの先祖が
地獄から抜けれますようにと
祈る心でお送りします。

それが送り火です。

時間は、迎え火よりも
少し遅めの時間にします。
それは、少しでもゆっくりしていって
欲しいという心からです。


posted by 藤原 美津子 at 18:00 | 日本の伝統的な先祖供養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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