先祖を大事にすることで、どんなメリットがありますか?

2016/07/17/| カテゴリー:日本の伝統的な先祖供養

先祖供養をすることで、
どんなメリットがありますか?

こんなご質問を頂きました。

先祖供養は、
あくまで先祖の方たちに対する
感謝の気持ちでするものですので、
次のようなテーマでお話しします。
「あの世と私たちの世界には、
どんな関わりがありますか?」


『この世とあの世は、
写し鏡』ともいわれ、
あの世で起きていることと
よく似たことが、この世にも起こります。

今回は、先祖にとっての家、
霊魂の依り代である
位牌のお話をしたいと思います。

しかしこれからの話を
怪しげと思う方は、
どうぞそのまま読み飛ばして下さい。

実際にあった話です。
親から引き継いだ仏壇と位牌を、
邪魔だからと燃やしてしまった人がいました。

土地や家、そして財産は相続したのですが、
家の中の仏壇はいらないと。

それから程なくして
その人の家が火事になってしまい、
奥さんが大やけどを負ってしまいました。

先祖にとっての仏壇、位牌は、
魂の依り代としての家にあたります。
それをいきなり燃やされてしまった先祖は、
家を焼かれてしまったようなもの。

そして中には、
魂がやけどをするような
状態になった先祖もいるのでしょう。


反対にこんな事もありました。

大震災に伴う火災が起きた時に、
自分の家にも火が迫ってきて
避難を余儀なくされた方がいました。

その人は、銀行の通帳や印鑑と
仏壇から位牌を出して、家の外に出ました。

しかし自分の家が燃えるところは見たくないと、
位牌を胸に抱いたまま
家から背中を向けて立っていました。

その家での家族との楽しい思い出が、
ぐるぐると巡って、
涙が止まらなかったと言います。

しかし・・その方の家は焼けませんでした。

まわりで見ていた方の話によると、
今まさにカーテンに火が燃え移らんとするときに、
風向きが変わり焼失を免れたのだとか。

先祖にとっての家である位牌を、
真っ先に火事から守ろうとしたことで、
先祖の加護も加わったのでしょう。

しかしさすがにここまでくると、
先祖の力だけとはとても思えません。
八百万神の「風の神」の力も加わって
助けられたものと思います。

神仏は、目には見えません。

しかし常日頃から神仏に対して
まごころをもって接していると、
思いがけない大きな守りをもらえることもあります。

東京大空襲などの時も、
位牌をリュックに入れて逃げた人が、
奇跡的に助かったという話はいくつもあります。

(しかし位牌さえ抱いて逃げれば、
火事を免れると安易に取らないで下さい。)

先祖供養を、
長い目で見たときには、
私たちの運勢を強めたりなどの
大きなメリットに繋がります。

しかしまずは、先祖に対する感謝
子孫としてのまごころがあってこそ。

日本人は、昔から敬神崇祖といわれ
神を敬い、先祖を大切にしてきた
その心を大切にしたいですね。


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posted by 藤原 美津子 at 15:00 | 日本の伝統的な先祖供養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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